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【引きニート兄妹が異世界で最強天使?!としりとりするそうです。(サービスシーン多め)】ノーゲーム・ノーライフ 具現化しりとり編  

 

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今回は、榎宮祐(かみやゆう)さんによる日本のライトノベル

ノーゲーム・ノーライフ

のアニメ「具現化しりとり編」を紹介していきます。

今回の記事はアニメ5話、6話の内容となります。

 

冒頭、王位選定戦編は記事にしておりますので気になる方は、そちらもご覧ください。

 

 01/王になった後の空白

ある日、遊戯の神「テト」により、何でもゲームによって決まる世界「ディスボード

に連れてこられた兄ソラと妹シロ。

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この世界の人間の国「ルキア王国」で行われていた、王位選定戦を勝ち、

王様になった二人は、行政を前国王の孫娘ステフことステファニー・ドーラに任せ

ゲームや寝てばかりの怠惰な生活をおくっていた。

 

そんな生活を見かねたステフは、ソラに真人間にするためゲームを挑む。

その提案を受けたソラはあることを思いつく。

ステフの要求を「真人間」ではなく「リア充」に変えてくれと頼むのだ。

 

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十の盟約その六

【六つ】゛盟約に誓って゛行われた賭けは、絶対遵守される

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なんとリア充にもなれてしまうらしい。

 

そして、ソラはわざと負けようとするがそれを妹のシロは許さなかった。

地球にいた頃の二人は、空白(くうはく)という名前で

都市伝説レベルのゲーマーだった。

空白に敗北の二文字はない。

どんなゲームでも、敗北は許されないのだ。

 

そうして、ステフとソラはソラの「リア充」をかけて勝負をする。

しかし、ステフがイカサマをしても余裕で勝ってしまうソラ。

ステフの計画はうまくいかなかった。

 

ソラとシロそしてステフは情報収集のため城下町に出かける。

しかし、やたらと周囲の目が集まる。

それもそのはず、ステフはなんといぬ耳しっぽつけたコスプレ状態なのだ。

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しかし、周りが少しおびえている感じがするのをソラは疑問に思っていた。

それについて答えるステフ。

なんと、ステフの格好はこの世界の獣人種(ワービースト)

に酷似しているらしい。

そう、ワービーストの国は、

犬耳っ子や猫耳っ子達などであふれた獣耳っ子パラダイスなのだ。

 

(※女子だけでなく男性、老人もちゃんといる)

 

それが分かったとたんソラはワービーストの国を征服することを決める。

ただワービーストの国「エルブンガルド」は世界3位の大国であった。

 

情報収集を続けるソラ達であったが、

ルキア王国がいかに貧しい状況なのかが分かってくるばかり、

その間もステフはソラに何度も「リア充」をかけゲームを挑むが全敗

とうとう、要求を保留にされるほど敗北を重ねた。

に任せたゲームですら負けてしまいなぜ勝てないのか分からない様子。

そこでソラは言う

 

ソラ)「この世に運なんてものは存在しない」

 

そして情報が大事で、

一手でも失敗したら終わりという状況の人類(イマニティ)のため

ソラ達が動いていたことをステフは知る。

ただこの国には、情報が少なく図書館すらなかった。

 

そこに大きな黒い影が頭上に現れた。

それはまるでジブリ作品に出てくるような天空の城だ。

それはなんと幻想種(ファンタズマらしい。

 

そこには、遙か昔の大戦時、殺戮の限りを尽くしていた

天翼種(フリューゲル)が住んでいる。

ソラはそのフリューゲルが仲間になってくれると楽だと考えていた。

だが上空にあるファンタズマに行く方法が分からず、シロとこう口にする。

 

空白)「バ○ス」

 

しかし何も起こらな。

(当然である)

 

するとステフからフリューゲルの一人が近くにいると教えてくれる。

なんと、前国王と国一番の図書館をかけゲームをして、

勝利しそこに住み着いているらしい。

人類の武器である知識を賭け皿に乗せたことを怒るソラだったが、

しょうがないので図書館に会いに行くことに、、、

 

とても広く神々しい図書館に着いたソラ達。すると上から、

きれいな翼光る天使の輪がついた長髪の美女が降りてくる。

ただすごい威圧によって緊張感が走った。そしてその美女が口を開く。

 

「ミーのライブラリにワットご用で?」

02/具現化しりとり

急に気が抜けてしまう。台無しだ、、、

なんとしゃべり方が日本のとある芸能人に似ていたのだ。(ル○大柴)

ただ、しゃべり方はキャラ付けで、普通にしゃべれるらしく遠慮してもらった。

彼女はフリューゲルの「ジブリール

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フリューゲルの中でも問題児で見た目にそぐわず恐ろしい力の持ち主である。

 

早速、図書館を賭けてゲームを挑もうとするソラ達だったが、

ジブリール達フリューゲルは大昔の大戦時、他種族の首を収集していたらしい。

(怖すぎる)

ただ十の盟約により殺傷を禁じられたため、代わりに知識を集めており

それは命と同等の価値という。

それに見合う対価があるのか聞かれソラはタブレットを取り出して言う。

 

ソラ)「異世界の書物四万冊以上」

 

なんとこの世界に来たとき偶然持っていたタブレットには

クイズゲームなどのために入れていた百科事典などが入っているらしい。

ジブリールは、それがよだれが出るほどほしいらしく。

四万冊以上の未知の書物の対価として図書館では不十分と言い始め。

ジブリールの全てを賭けてゲームをすると言い始めたのだ。

それはソラからしても好都合。

 

ただ追加でたまにお茶をしに来てほしいというのだ

まるで、もう勝った気でいるジブリール

彼女は、人間をかなり下に見ている様子

 

そしてジブリールとするゲームは「具現化しりとり

ルールは普通のしりとりと変わりはしない

・既出の回答をする

・30秒答えない

・継続不能

これらで敗北が決まる。そして言語は何でも良いらしい。

しかし普通と違う点は、回答したものがこの場にあれば消え、無ければ現れるという。

ゲームが終わると、起こったこと全てが元に戻るという魔法のゲームだ。

ただ「死ぬ」可能性もある危険なゲームである。

 

そんなことにも臆さないソラとシロの二人はゲームを承諾。

そして具現化しりとりは始まった。

 

先行はソラ達。そしていきなりソラはこう言い放った。

 

ソラ)「水爆」

 

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言い終わったと同時に頭上には水爆が、、。

信管が動き、大爆発が起こる。

 

爆発が起きる瞬間ジブリール

 

ジブリール「九遠第四加護(クーリ・アンセ)」

 

と言い放ちソラ達を守った。防御魔法である。

 

初手で「水爆」を言うソラもソラだが、

それで傷がつかないジブリール化け物である。

ジブリールの善意で助かったソラ達だったが、普通にしりとりを続ける。

 

ソラ)「精霊回路」

 

精霊回路とは、この世界で魔法を使うためのである。

ジブリールにとって、飛べなくなったり、ちょっと落ち着かないだけで

体内の魔力は残っているため、問題ない様子。

そこから、しりとりを続けながら、女性の局部女性服を消し、

見た目はエロいが、倫理的に問題は一切無い超健全空間を作り出した。

(何を言っているか分からないと思うので是非本編を

                   画像を乗せる勇気はなかった、、、)

 

そこからかなり長い時間がすぎもはや朝日が出てきている。

あたりはずいぶんと姿を変え、ソラ達がいる場所も古代遺跡みたいになっている。

ステフはよく分からない化け物に追いかけ回されている様子。

それでもソラ達はしりとりをしながら会話をしていた。

 

マントル→ルーオオシ蛾?→外郭→クロック→クリーチャー→灯り

 

こんなしりとりをしながら、自分たち人間を非力脆弱であると、

下に見ているジブリール煽るソラ。それに対して少し感情的になった姿を見て。

手元にある小さな紙に「暗弱」と書いて説明をした。

それを聞いて少し怒るジブリール

すると、おもむろに立ち上がったソラとシロ

そしてステフにすでに勝ったかのように話し始めて最後に

 

ソラ)「ちょっと死ぬけど我慢してね」

 

そう言うと、遺跡を駆け上がり頂上でこう叫ぶ

 

空白)「岩石園(リソスフィア)」

 

その瞬間、大地の全てが消え4人は空中に放り出される。

 

なんとソラ達はしりとりの途中でマントル外郭と消すことにより、

この一手で惑星の核以外の地表すべてを消し去ったのだ。

核にどんどん近づいていく四人。

精霊回路を消していたことにより、飛べないジブリール

そうソラ達は殺戮の限りを尽くしていたジブリール続行不能

倒そうとしていたのだ。

水爆で傷一つつかなかったジブリールをだ。

 

だがジブリールはしりとりを続ける。

 

ジブリール)「朝」

 

そしてソラとシロは大きく息を吸い込み

 

空白)「酸素」

 

呼吸を封じたのだ。

ただそれでも動じないジブリール

ソナタ種植えと続き、

呼吸をするため「エア」と答えたのだ。ここでジブリールがミスを犯す。

空気が戻り、呼吸が出来ると考えたジブリールだったが、

先ほど消えた酸素は戻ったが、空気中のほかの原子は消えてしまった。

ジブリール原子論を知らなかったのだ。

空気中には単体で取り込めば猛毒でしかない酸素だけが残った。

それをソラとシロは口づけをして循環呼吸で耐え、

次の回答をする前に残りの空気をはき答える。

 

空白)「大気圏(アトモスフィア)」

 

なんと大気圏を消してしまった。

これにより、気圧が”0”になり体内の空気が膨張し爆発する。

ここでステフが木っ端微塵に、、

(かわいそうに、、、)

ソラ達は空気を限界まではいていたためぎり切り耐えている様子。

しかし、ジブリールはまだ余裕。

そしてしりとりの続きを答えようとするもが出ない。

そう、大気圏を消してしまったことにより、真空空間となった。

真空空間ではは生まれない。

これで30秒答えが出なければ、ソラ達の勝利

勝ったかと思われたが、なんとジブリール空中に文字を描きはじめた。

それは「暗弱」。ソラに煽られたときに使われた言葉である。

 

これにより勝ちを確信したジブリールはソラを見る。

するとソラは何かを手に持っている。だ。

そこに書かれている暗弱という言葉が消え、裏に書かれている言葉を

ソラは見せる。

クーロン力」。

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ジブリールを煽ったときに暗弱と書いたの裏にこれを予想して書いていたのだ。

 

これにより世界のクーロン力が消え、惑星の核が膨張、

ハイパーノヴァが起こる。

 

この具現化しりとりはほんの少しでも死(続行不能なった方が負け。

ここでジブリールが気づく

ソラ達が最初に水爆と答えたのは

相手の知らない原理でも適用されるかの確認。

途中はすべて意識をそらすための茶番

最初の一手ですでにゲームは決まっていたのだと。

そして、遺跡を駆け上がっていたためソラ達より先に、

ジブリール爆発に飲まれそして全てを飲み込んだ。

 

次の瞬間図書館に戻っていた。

 

ステフ)「死にましたわ」

 

少し不機嫌そうにソラ達に文句を言っているステフ

しかしソラ達はステフがクリーチャーなどのモンスターの気を引いてくれたおかげで

しりとりに集中できたと感謝していた。

 

そしてジブリール完敗を認めた。

どう誘導しても、自分が暗弱と答える保証がないのにそれに賭けた凶器じみた考え。

最初から勝利を見据え、ゲームを展開するセンス駆け引き

それに神である「テト」に勝負を挑むと言う考えを聞き。

ジブリールは、空白の二人をマスターと認め忠誠を誓うのであった。

 

こうして、図書館とフリューゲルであるジブリールを手に入れたソラとシロ。

しかし問題はまだまだたくさんある

 

第六感により相手の心を読むと言われているワービースト

はたしてそんな相手にソラとシロはどう戦っていくのか、、

 

03/まとめ・感想

さて、今回「具現化しりとり編」紹介させていただきました。

この話は、一番好きな話だったので書きたくて仕方なかったのですが、

文字に起こすのはとても難しかったです。

少し分かりずらかったかもしれません。(もっと努力します

 

今回はかなり省きましたがサービスシーン多めで、面白いシーンもあり、

そして最後の怒濤のたたみかけでは鳥肌が止まりませんでした。

是非、本編も見てください。